【当院の美容鍼について】
スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前で行っている美容鍼は
「オトナ美容鍼」
と銘打って施術プランに載せています。
「オトナ」と付けているには訳がありまして、それは
仕事や家事等様々なストレスにされされている「オトナ女性」を、
ストレスから解放することを目的とした美容鍼施術だからです。
ただお顔に鍼をして、お肌をリカバリーするだけでなく
お顔の肌を乱しているストレスそのものを排除し、表情まで明るくし
どんどん人前に出たくなる、そんな効果を目的とした鍼施術です。
【患者】
20代女性
【悩み】
顎にニキビができやすく、むくみも出やすい。
【施術】
まず、背面の筋肉や皮膚の緊張をほぐし、全身の神経を副交感神経優位の状態へと持っていく。
特に首や肩周りの筋肉のこりは、不快症状として表情を曇らせるので、痛みを与えないように注意を払って施術を行う。
いよいよ顔に鍼をしていくが、
清潔さを最優先とするため、日本で市販されている最も細いディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用する。
鍼の使用本数は20本未満と決して多くない。
これは、肌への負担を最小限とするためである。
多ければ効果を得られるわけではない。
写真の本数を参照されたい。(※モデルは今回の患者ではありません)
顔への鍼をした後は、しばらく鍼を顔に留めたまま、手や足の指先に灸を施していく。
これは、普段あまり意識しない体の末端部に刺激を入れることで、
頭部に溜まっているストレス(過剰となった意識)を排出することが目的で行う。
神経を他に向けるだけで、人間の表情や肌質は驚くほど変化が見られる。
まして、鍼で直接刺激すれば効果はさらに出やすくなる。
その後顔の鍼を抜いて施術は終了となるが、
背術後から、顔のむくみがとれ、ハリを感じることができる。
さらに翌日、翌々日くらいに最も効果を実感し、しばらく持続する。
人は毎日何らかのストレスにさらされ続けているから、2、3週間に一度
鍼施術を行うことで、明るい表情をキープして日常を送ることができるようになる。
【施術後の様子】
Before Afterで頬がリフトアップしているのが見てとれる。
※写真に加工は加えていません。本人に掲載許可を得て掲載しています。
精神的にもスッキリできる「オトナ美容鍼」をぜひ。
スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前 鍼灸師 カワタシロです。 このブログでは、【お家で簡単灸活グッズ】をご紹介します。 お灸は松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する 松尾芭蕉の記した奥の細道の冒頭に 「足の三里に[…]