ワタクシ、NESTA(ネスタ)というパーソナルトレーナー資格試験に合格しました!!
パチパチパチ〜♪
ではここで、NESTAについて少し説明させてもらいましょうかね。
NESTAとは
NESTAとは
National
Exercise &
Sports
Trainers
Associations
の頭文字をとったもので、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会という名称です。
アメリカのジョン・スペンサー・エリスが代表を務める団体です。
そこそこ大きな規模の団体で、ゲームのWiiフィットの監修や、オリンピック機材の監修などスポーツ業界に広く浸透しているようです。
スポーツトレーナー資格では比較的名前の通った団体だと思います。
資格取得にかかった費用
私の場合は、学校の補助があったので10万円で受講することができました。
通常は12万円だったと思います。
受講料を支払えば、テキストと問題集、解説集、NESTAのロゴが入ったポロシャツがついて来ます。
テキスト類はこんな感じです。
勉強期間
期間は8月から二週間に一回、8時間の講座を10月末まで受講しました。
ですから、なかなかのボリュームだと思います。
講座の内容
・ 解剖学
・ 生理学
・ 栄養学
・ 運動生理学
・ 生体力学
・ 救急法
・ ビジネスモデル
等々、なかなかたくさんあります。
私は全くこのフィットネスや医療系の業界に携わったことがなかったので、最初はかなり苦労しました。
しかし、そこまで専門的ではなく、最初のサワリ程度しかやりませんので、そこまで身構える必要はないかな、という感じです。
試験の難易度
難易度は、決して簡単ではないです。
というのも、2時間の制限時間で125問の四択問題を解き、100問の正解を求められます。
1問1分では時間が足りなくなってしまいます。
つまり、問題を読んだら反射的に回答にたどり着く程度には勉強の練度をあげておく必要があります。
そして最後の10問には計算問題が出題されます。
難しくはありませんが、考えている時間はなく、公式を反射的に導き出して計算していく必要があります。
運動経験なしの男性Aさん。
年齢45歳、体重80KG
体脂肪率28%
RHR 70BPM
10RM スクワット60KG
問1 カルボーネン法を用いて、レベル1の目標心拍数(THR)を設定せよ。
問2 神経筋促通ステージでのトレーニングを実施する場合での負荷重量を設定せよ。
「こんなん、全然分からへんやん…ムリや…」
実技について
実技はそんなに時間を割いていなかったです。
ストレッチ法やマシンの使用法について少し学んだ程度で、私のような者でも、実技についてはあまり目新しい知識は得られなかったです。
今後について
さて、今後どうしましょうか?
パーソナルトレーナーとして現場で実践してみたい気持ちはあります。
しかし、採用条件を見ると、大体
・ 実務経験必要
とあります。
私のような資格をとっただけで、しかも40の素人を雇ってくれるようなジムはあるのでしょうか?
今私が働いているサロンのオーナーは、ゴルフをしているお客さんに対する体幹トレーニングコースを作る、とは言っていましたが、果たしてそれも実現するかどうか…
まだ、そんなに本腰入れて探しているわけでもないので、また進展があれは報告します!!
ありがとうございました!!
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