体を内側から綺麗にする秘訣教えちゃいます

はじめに

この記事では、体の内側から生命力溢れる輝く様な肌を生み出す秘訣を教えちゃいます。

サプリメントや、体に良いとされる食事などの摂取する美容法は、結局栄養素のバランスを欠き肌荒れや乾燥を生み出したり、食べ過ぎによる肥満という悲しい結末を生んでしまいます。

その様な失敗なく、誰でも簡単に再現性の高い方法があるのです。

体を内側から輝かせる秘訣、、、それは筋トレです!!

ちょ〜いちょいちょいっ!!(汗)ちょっと待ってください!!

まだページを閉じないで!!

ちゃんと根拠もありますし、決して難しいことを言うつもりもありません!

ただ、「筋トレ」をしんどい、めんどくさいと思っている方に、
マインドリセットするお話ですので、少しだけお付き合いくださいませ!!

 

筋トレの効果、筋肉もホルモンを分泌する

いきなり本題ですが、近年の研究で筋肉は
マイオカイン」と呼ばれるホルモン
を分泌することがわかっています。

この「マイオカイン」は、筋肉から分泌された後血管に入り、全身に運ばれて様々な良い効果を体に発生させます。

マイオカインが肉体に表す効果

筋肉が分泌するホルモン「マイオカイン」が生み出す肉体面への効果として下記の様なものがあります。

・原因不明の不調が治る
(マイオカインの抗炎症・抗菌作用によるものと推察される)
・肌に潤いが宿る
(マイオカインの血行促進作用による)
・肌にハリが出る
(筋肉量の増加による弛みがなくなるため)
・髪・爪に艶が出る
(血行の改善による)
・猫背が治る
(精神的に強くなり、胸を張れるようになる)

マイオカインが精神面に及ぼす作用

・前向き、明るくなる
・少々のことで落ち込まなくなる
・気持ちが安定し、浮き沈みがなくなる
・更年期症状が軽減する
(筋肉・脂肪細胞からエストロゲンが分泌されるため)←これについては別の記事で詳しく解説します。

筋量不足で見られる症状

筋肉から分泌されるホルモンについてスポットを当ててきましたが、ここからは筋肉そのものの減少による体の不具合をご紹介しましょう。
いくつ当てはまるでしょうか?

・すぐ息切れする
・体を動かすことが億劫に感じる
・猫背姿勢が楽に感じる
・足が疲れる・浮腫みやすい
・サッと立ち上がれない
・ペットボトルの蓋が開けられない

筋量不足の原因

・加齢による体力低下
・栄養・運動不足

1加齢による体力低下

まず下のグラフをご覧ください。

参考:脳神経センター阿賀野病院ブログ「年齢と筋肉の萎縮、衰えについて」から引用

このグラフは年齢による筋肉量の低下を表したものです。

意外なことに、筋肉量の低下に男女差は大きくありません。

男女ともに顕著なのは、青色のラインが表している、「下肢」の筋肉量の低下です
「下肢」とは、脚のことです。

20代以降、下降線を辿っているのがわかります。

この下半身の筋肉量の低下が
・動くのが億劫になる
・疲れが取れにくい
・足がむくむ
等の原因の一つになっています。

しかしここで問題なのは、「男女でそもそも備わっている筋肉の量に違いがある」ということです。

”女性と男性では、骨格やホルモンの違いによって、元々の筋肉量が違います。女性の筋肉量は、一般的に上半身は男性の50%、下半身は70%といわれています。”

引用:日本体育大学「バズーカ岡田先生の女性のための筋トレ講座」より

そもそも備わっている筋肉量が少ない上に、加齢によって更に筋肉量が低下すると、かなり早い時期に日常生活の支障が出始めることになってしまいます。

2栄養・運動不足

以前投稿したブログにも書きましたが、現代人には圧倒的にタンパク質が足りていません。

合わせて読んでね

はじめに 今回は、タンパク質の大切さとプロテインの有用性についてカンタンに記事にまとめてみましたので、ぜひ最後まで読んでみてください! プロテインとは何か? プロテインとは、タンパク質のことです。 そのタンパク質を効率よく摂取で[…]

炭水化物・脂質が多くタンパク質が少ない食事になりがちです。

現代型栄養失調とも言われているくらい、由々しき事態なのです。
参考ブログ→

山梨県厚生連健康管理センター

最終更新日:2024年7月5日 現代の日本では、多くの人々がその日その時に食べたいものを自由に選んで、食べることができま…

タンパク質・ビタミン不足による症状としては下記のようなものがあります
・抜け毛
・不眠、疲労感
・しみ、しわ
・骨折、骨粗鬆症

また、運動習慣がなくなっているのも問題です。

女性のスポーツ実施率の低下は、かなり深刻なようです。

運動習慣のない女性を対象にしたアンケートによると、運動をしない理由として
第1位 めんどくさいから(37,3%)
第2位 仕事や家事が忙しいから(34%)
第3位 嫌いだから(22%)

となっています
参考:日本医療・健康情報研究所「女性の運動不足は深刻」から

ウォーキングではダメなのか

筋トレをおすすめすると、必ず返ってくるのが
「ウォーキングではダメですか?」
という質問です。

率直な意見として、
「ダメではないけど効率が悪いからオススメしない」
です。

どういうことかというと、ウォーキングで満足なトレーニング効果を得ようと思うと、時間がかかります。

少なくとも45〜60分は継続したいところです。

上記のアンケートにもあったように
・めんどくさい
・忙しい
という状況で、45〜60分の時間を捻出することは、難しいです。

しかし、筋トレなら30分あれば十分な効果を得られますし、短時間で満足感を得ることもできます。

また、脚の筋力低下が顕著な状態で、長時間のウォーキングは膝を故障するリスクが大きいです。

有酸素運動を楽しみたいなら、土台となる下半身の筋力を強化してからの方が絶対に良いです。

そして筋トレを推すと心配される
筋肉がつき過ぎると太って見える」問題も、先の日体大バズーカ岡田先生も記事の中で

女性は筋トレで「筋肉モリモリ」にはならない

強調されています

その根拠として、同記事のデータの中にある、
そもそもの女性の筋肉量の少なさ
が挙げられます。

女性は上半身は男性の50%、下半身は70%しか筋肉がありませんので、かなり強度の高い筋トレを行ってもモリモリにはなりませんので、安心していただいて大丈夫です。

むしろ、体脂肪が減り、筋肉量が増えることで肌のハリが増し、生命力に溢れたボディラインになります。

まとめ

・筋肉は「マイオカイン」という若返る作用のあるホルモンを分泌している
・「マイオカイン」には肉体面・精神面に顕著な回復効果が認められる
・筋肉量の低下は健康被害が大きく、若くして日常生活に支障が出ることもある
・タンパク質の不足による現代型栄養失調に注意
・ウォーキングよりも筋トレが良い

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