お店の場所を決めよう
リラクゼーションサロンでの開業を考えた時、「リスクは小さく始めよう」と妻と話をしました。
しかし、テナントを借りて、内装工事をして、という工程を経るとどうしてもかなりの額のお金が必要になります。
どうしたものか、、、
考えていた時、ふと昔通っていた鍼灸院のことを思い出しました。
その鍼灸院は長屋の一室を借りて開業していました。
中はベッドが置いているだけの質素な作りでしたが、鍼を受ける側としては何の不都合もありませんでした。
「そうか!その手があったか!」
そのまま不動産屋に向かい、店舗利用を考えている旨を伝えました。
すると、不動産屋さんが
「この文化住宅は、一階がパーソナルジムで開業しているので、大家さんも理解があるので良いですよ。」
と紹介してくれました。
内覧してみると、外観は築40年の文化住宅でしたが、中はフルリノベーションされており、とても綺麗でした。
また、採光がとてもよく、電気を付けなくても部屋の中がとても明るかったのです。
即断しました。
一階がパーソナルジムなので、そこからのお客さんの流入も見込めるかもという気持ちもありました。
住居を店舗利用するにはそれなりにデメリットもある
住居を店舗として利用する場合、内装工事や大きな看板代金といった初期投資を少なくすることができます。
ただ、大きく看板を出せないので、集客し辛いというデメリットもあります。
他にも色々ありますが、今はとにかく小さく始めたいので、これでオッケーです。
集客にはホットペッパーやエキテンなどを利用しようかと考えています。
次は公庫から融資を受けよう
場所が決まったら、次は公庫から初期投資に必要な資金の融資を受けようと思います。
Twitterでも公庫での融資の受け方の質問を受けたので、次は公庫で融資を受けるまでの流れを書いてみようと思います!