今日は、リラクゼーションサロンを開業しようと決意したきっかけについて、少しお話しようと思います。
私の略歴についてはコチラをどうぞ。
今回は、私が警察を辞めて鍼灸の道へ進むことにした経緯についてお話しします。 Twitterで、私の事を応援してくださる方もおられ、とても嬉しく、勇気をもらっています。 しかし、私は決して前だけを向いて決断した[…]
一番のきっかけは先輩の独立開業を見て
私が勤めているリラクゼーションサロンの先輩が、自宅でサロンをオープンさせました。
奥まった細街路にある一戸建てで、小さな看板をたてただけのお店ですが、ネットでの集客がうまくいっているようで、勤めていた頃の3倍の収益があるそうです。
その話を聞いた時、「自分もできるんじゃないか?」
と簡単に考えたことが正直な動機です。
金銭面について
私の家庭は現在、私のマッサージ店での業務委託での稼ぎが10万円、妻のパート代10万円、奨学金10万円で生活しています。
今開業すれば、奨学金と妻の稼ぎが20万円あり、足りない分は貯金を少しずつ使えば持ち堪えられる、と考えました。
一年あれば、ある程度集客もできるだろう、という安易な見込みです。
一年で結果が出なければ、一度速やかに撤退します。
これ以上借金を重ねては、生活を維持出来なくなるからです。
1、公庫で借りた100万円以上のお金を使わない。
2、約一年で結果が出ない、もしくは100万円の資金が底をついたときは速やかに撤退する
と決めました。
口に出したら、驚くほど早く周りが動き出す
コレは本当に驚きました。
先輩の開業を見て、「僕もやってみようかな」と口に出した途端、自分の意識とは無関係に周囲がどんどんその様に動き出したのです。
「ちょちょちょ、ちょっと待って!」
と思いましたが、どんどん話が進んで行きます。
アレよあれよという間に、今は公庫から出資を受け、テナントの契約書にサインしている状態です。
私はまだ、この業界に足を踏み入れて一年です。
うまく行くかどうかなんて正直わかりませんし、不安しかありません。
でも、誰かに雇われるのは嫌で警察を辞めました。
今は、これからの自分の人生を決める勝負だと思って取り組んでいます。
少しずつブログで現状をご紹介していこうと思っていますので、転職を考えている方や、開業を考えておられる方の参考になればと思います。
でわでわ♪