仮想敵　仮想不安への対処法

◯何もしていない事に罪悪感を覚える

◯仮想敵、仮想不安を作り出して、何かやってる感を演出し、罪悪感を軽減させようとする

のです。

この

◯何もしていない事に罪悪感を覚える

という習性は、本当にやっかいなものです。

たとえば仕事中、妙に仕事が捗り、終業前にやる事がなくなってしまうと、

アレ、俺やる事なくなっちゃった

となり、やってる感を出す為にパソコンを閉じたり開けたりを繰り返し、サボっているような罪悪感を覚える自分を慰めている

ことないですか？

何かやっていないとサボっているように感じる

だから自分を誤魔化すために、仮想敵、仮想不安を作り出して、その対処法を考え続ける。

しかし、相手は実際には無い、仮想のものですから、答えなど出るはずもないし、

• そもそも自分は答えをだそうとしていない！

ところが、やっかいなのです！

• 出口のない迷路を自分で作って楽しんでいるうちに、出口がないことを忘れてしまったようなものです。

悲劇のヒーロー・ヒロインシンドローム

です。

つまり、自分は被害者で、かわいそうだけど頑張っている

を演出したかったのです。

ということで、スッキリしました。

皆さんも落ち込んだり気分が上向かない時は、なんでもらいいので
– 体を動かす
– そもそも何に悩んでいるのか、冷静に分析する
– 自己批判してみる

といいですよ！

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