プロテイン生活初めよう!

はじめに

今回は、タンパク質の大切さとプロテインの有用性についてカンタンに記事にまとめてみましたので、ぜひ最後まで読んでみてください!

プロテインとは何か?

プロテインとは、タンパク質のことです。

そのタンパク質を効率よく摂取できるように粉末状にした商品を、「プロテイン」と呼んでいます。

ちなみに、タンパク質には
・動物性タンパク質
・植物性タンパク質
があり、それぞれに少し特性が違っています。

動物性タンパク質とは

動物性タンパク質とは、
肉・魚・卵・乳製品に含まれるタンパク質のことを指します。

市販されている動物性プロテインは、牛乳から抽出したホエイプロテイン、カゼインプロテインからできています。

動物性タンパク質の特徴としては、「小腸での吸収が早い」点が上げられます。

植物性タンパク質とは

植物性タンパク質とは、文字通り植物由来のタンパク質です。

販売されている植物性タンパク質のプロテインは、大豆から抽出したタンパク質を使用しており、
ソイプロテイン」と表記されています。

植物性タンパク質の特徴としては、「吸収が緩やかで腹持ちが良い」という点です。

 

動物性と植物性のプロテインの違いを解説
参考:森永製菓のプロテインポータルサイト かんたん、わかる!プロテインの教科書

 

タンパク質が重要と言われるわけ

ドラッグストアに行ってもプロテインはたくさん売っています。

コンビニなどでもプロテインを多く含む商品を見かけるようになってきました。

なぜ、そんなにタンパク質が重要なのでしょうか?

タンパク質は体を作る材料として絶対必要

最も重要な要素として、「タンパク質は人間の体を作る材料になる」という点です。

人間の体を作る、というと少し抽象的かもしれませんね。
もう少し具体的にいうと
髪、爪、皮膚、筋肉、ホルモン等
の材料になる、ということです。

つまり、タンパク質が不足すると、髪や爪を作るのに支障を来たすことになってしまいます。

髪がパサついたり、爪に縦線が浮き出てきたり、肌にハリやたるみが見られる時は、タンパク質不足を疑って見てください。

毎日プロテインを飲むだけで、髪や爪、肌の潤いを実感できます。

内臓を含む様々な運動機能を支えている

先の項で述べましたが、タンパク質は筋肉の材料となります。

また、人間の胃や腸、心臓に至るまで全ての臓器は筋肉でできています。

タンパク質が不足するとこれらの臓器の正常な活動に支障が起こり、内臓の不調を招いてしまうのです。

また、タンパク質不足により筋肉量が低下すると、肌のハリが損なわれて”たるみ”を生じるだけでなく、浮腫みやすい体になってしまいます。

精神活動を正常に維持している

タンパク質には、幸せホルモンと言われるセロトニンの原料となるトリプトファンが含まれています。

タンパク質が不足するとこのホルモンが欠乏し、

・イライラしやすくなる
・怒りっぽくなる

等の症状が出てきます。

その他のホルモンもタンパク質を原料としていますので、種々の不調が見られるようになってしまいます。

現代人はタンパク質が足りていない

一日に必要なタンパク質の量は?

では、タンパク質の必要量とはどれくらいでしょうか?
以下、厚生労働省が推奨しているタンパク質量についてご紹介します

たんぱく質の必要量は、窒素出納法を用いて研究が進められてきた。各国の食事摂取基準は、窒 素出納法によって得られたたんぱく質維持必要量を用いてたんぱく質の必要量を算定している。具 体的には、これらの測定結果に基づき、アメリカ・カナダの食事摂取基準では 19 歳以上の全ての 年齢区分において男女ともにたんぱく質維持必要量(平均値)を 0.66 g/kg 体重/日としており 1)、 2007 年に発表された WHO/FAO/UNU によるたんぱく質必要量に関する報告でも同じ値を全 年齢におけるたんぱく質維持必要量としている
参考:厚生労働省ホームページ|タンパク質欠乏の回避

とありますが、もっと簡単に説明するとタンパク質の必要量は

自分の体重g分のタンパク質が必要となる

ということです。

私で例えると、私は体重95kgですので
一日95gのタンパク質が必要
ということになります。
このタンパク質の必要量の最も重要なところは、
年齢に関係なく自分の体重g分のタンパク質が必要
ということです!
つまり、私が80歳になっても体重95kgだった場合、必要タンパク質量は95gということになるのです!
年齢に関係なく必要量が一定である、という点からも、タンパク質が体にいかに重要な栄養素であるかが伺えるかと思います。

タンパク質を多く含む食品

 

動物性タンパク質(100gあたり
サラダチキン(23.0g)
スルメ(69.2g)
カニカマ(12.1g)
たまご(12.9g)
植物性タンパク質(100gあたり)
納豆(16.5g)
厚揚げ(10.7g)
豆腐(6.6g)
枝豆(11.7g)

動物性タンパク質ではスルメがダントツで多く、植物性タンパク質では枝豆となっています。

しかし、この表を見ていただいてもわかるように、タンパク質の摂取には動物性のものが効率がいいです。

プロテインを美味しく続ける

栄養素はサプリメントに頼らず食べ物から摂取することが理想です。

しかし、タンパク質は必要とする量が多いため、食べ物のみから摂取することは困難です。

例えば、コンビニで売っているサラダチキン1個が約100g(タンパク質23g)ですから
私の場合ですと
サラダチキン4個!!
を一日に食べないといけない計算になります。

これはかなりキツいです。

ですから、プロテインを上手に活用して効率よくタンパク質を摂取してみましょう!

おすすめプロテイン

長年プロテイン迷子だった私がついに見つけたプロテイン三銃士をご紹介します!

オススメ第1位
明治製菓 ザバスアクア(動物性タンパク質)

まずはコレ!
プロテイン界のキングオブキングス!
ザバスアクア
です。
この子の何より優秀なところは、「スポーツドリンクの様な飲みやすさ!」これに尽きます。プロテインにありがちなクドイ甘味に辟易している方に強くオススメします。冷たい水に溶かせばまるでポカリ!写真は新商品の「エナジードリンク味」ですが、最もオススメは文字リンク先にあるグレープフルーツ味です。
迷った時はこれ一択!試してダメだったら僕が買い取りますww
無調整豆乳で溶かすと、「大阪名物みっくちゅじゅーちゅ」になります!マジで。

オススメ第2位
Naturecan 抹茶風味(動物性タンパク質)

第二位は最近見つけたこの子、ネイチャーカンの抹茶風味
僕は抹茶味の食べ物はあまり好きじゃないですが、この子はイケます。
昔の甘〜いグリーンティーの様な味です。
さっぱりした甘味なので、トレーニング後でもスルスル入っていきます。
味もいいんですが、何よりも安い!
900gで4,000円程度で、よくセールをしているので割安で入手することが可能です。

オススメ第3位
アルプロン いちごミルク風味(植物性タンパク質)

オススメ第3位はアルプロンのいちごミルク風味!
こちらは植物性タンパク質(ソイプロテイン)となっています。
大豆から抽出したプロテインなので、ややきな粉の様な香りが鼻を抜けていきます。ただそのきな粉の香りがいちごミルク味に非常に合うんです!動物性タンパク質と違って水に溶かすともったり感が出るため、腹持ちもよく、一色置き換えダイエットにも使えます。そして何よりも安い!1kgで3,500円弱で購入できます。

プロテインを飲むタイミング

朝食代わりに

私は朝食代わりに朝に飲んでいます。

上でも書きましたが、ザバスアクアを無調製豆乳で溶かすと「大阪名物みっくちゅじゅーちゅ」になるんです。

本当です!これはぜひ一度試していただきたい!

調製豆乳には糖分が含まれていますので、無調整がおすすめです。

ザバスアクアの甘味が十分あるので、豆乳は無調整が良いです。

豆乳で割ることでトロみが出るので腹持ちもよく、昼までお腹がすきません。

昼食代わりに飲むと眠たくならない

お勤めされている方にはこの方法はとても良いと思います。

昼食後の急激な眠気は糖質を摂取したことによる、「血糖値スパイク」という状態です。

急激な血糖値の上昇により、抗えない眠気を催します。

これは昼以降の仕事のパフォーマンスを大幅に下げてしまうので、昼食代わりにとるといいかもしれません。

ランチ代の節約にもなりますし、不要な付き合いを断る口実にもなります。

夕食代わりに飲むと翌朝スッキリ目覚められる

夕食をプロテインに置き換えると、非常にスッキリと目覚めることができるようになります。

夜は眠る以外に用事がなくなりますから、本来重たい食事は不要です。

プロテインで置き換えると翌朝のパフォーマンスも向上しますよ。

間食代わりに飲む

食事の置き換えばかり紹介してきましたが、最初は間食として飲むことが良いです。

「無性に甘いものが食べたい!」
ってなったことはありませんか?

これは、タンパク質が不足している時に見られる症状で、プロテインを飲むと治ります。

「ほんまかいな?」
と思われるでしょう?

ほんとなんです!
そんな時って甘いもの食べても「なんか違う…」ってなりませんか?

ぜひ一度プロテインを試してみてください♪

まとめ(おさらい)

いかがだったでしょうか?

タンパク質の重要性について簡単にご紹介してみました。

下記に簡単に本文のおさらいを載せておきますね!

ではまた次回お会いしましょう!

  1. タンパク質には動物性と植物性がある。
  2. タンパク質は髪や爪、筋肉だけでなくホルモンの素にもなっている
  3. タンパク質が不足すると髪や爪がボロボロになり、イライラしやすくなる
  4. タンパク質は自分の体重g分の量が一日の摂取目安(60kgの人は60g)
  5. タンパク質の必要摂取量は年齢に関係なく常に体重g分必要
  6. プロテインはザバスアクアグレープフルーツ味が一番美味しい
  7. プロテインは間食として飲むと、余計なものを食べなくて済む

 

 

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