こんな症状、放っていませんか?
・頭痛や目の疲れがひどくなってきた
・手や指先がしびれることがある
・疲れが取れず、イライラすることが増えた
・気分が落ち込みやすい
肩こりは単なる筋肉のこわばりと思われがちですが、放置すると体全体に悪影響を及ぼすことがあります。
特に40代以降の女性にとっては、肩こりが不調の引き金になりやすいため注意が必要です。
今回は、肩こりを放置することの危険性と、その対策について詳しくお伝えします。
肩こりを放置するとどうなる?
✅ 慢性化し、治りにくくなる
肩こりが長期間続くと、筋肉が硬くなり血行が悪化します。
これにより酸素や栄養が届かず、さらにこりが悪化。
慢性化すると、簡単なストレッチやマッサージでは改善しづらくなります。
✅ 頭痛やめまい、不眠の原因に
首や肩の筋肉が緊張しすぎると、血流が滞り、脳への酸素供給が減少します。
その結果、頭痛やめまい、うつ症状が起こることもあります。
また、自律神経が乱れることで不眠や不安感を引き起こすリスクも高まります。
✅ 四十肩・五十肩のリスク増大
肩周りの筋肉や関節が硬くなると、可動域が狭まり、四十肩・五十肩になりやすくなります。
これが悪化すると、腕を上げるだけで激痛が走ることも。
日常生活にも支障をきたすため、早めの対策が必要です。
✅ 内臓の不調や自律神経の乱れ
肩こりが慢性化すると、交感神経が過剰に働き、胃腸の働きが低下することがあります。
食欲不振や消化不良、便秘などの症状が出ることも。
さらに、ホルモンバランスが崩れ、更年期症状が悪化する可能性もあります。
女性の場合、肩こりを放置することで更年期の症状が重くなることがあるため、早めのケアが重要です。
✅ うつ症状やストレスの増加
肩こりが慢性化すると、ストレスホルモンの分泌が増加し、気分の落ち込みや集中力の低下を引き起こすことがあります。
特に更年期を迎えた女性は、ホルモンの変化と相まってメンタルの不調を感じやすくなるため、肩こりのケアが心身の健康に直結します。
肩こりを予防・改善するためにできること
🔹 姿勢を見直す
長時間のデスクワークやスマホ操作が原因で、猫背やストレートネックになっていませんか?
正しい姿勢を意識し、こまめに肩を回すだけでも血流が良くなります。
特に座っている時間が長い方は、1時間に1回は立ち上がって軽いストレッチを取り入れることをおすすめします。
🔹 適度な運動を取り入れる
ジョギングや筋トレで筋肉をしっかりと運動させることが大切です。
特に肩甲骨周りの筋肉をトレーニングすると、血流が改善しやすくなります。
デスクワークが多い方は、1日10分でも肩回しや首のストレッチを行うと、肩こりの予防になります。
🔹 温めて血流を良くする
お風呂でしっかり温まる、蒸しタオルを首に当てるなど、血流を促す習慣を取り入れましょう。
特に、首元や肩甲骨周りをしっかり温めることで、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
寒い季節は特に意識して温めるようにしましょう。
🔹 鍼灸やトリガーポイントマッサージを活用する
慢性的な肩こりには、東洋医学のアプローチが有効です。
鍼灸やトリガーポイントマッサージは、凝り固まった筋肉を深部から緩め、血流を改善する効果があります。
特に、肩こりに伴う頭痛や不眠の症状には、即効性が期待できます。
当院では、患者様の状態に合わせた施術を行い、根本的な改善を目指しています。
🔹 生活習慣の見直し
睡眠不足や栄養バランスの乱れも肩こりを悪化させる要因になります。特に、
ビタミンB群やマグネシウムを意識して摂取すると、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。
また、カフェインやアルコールの過剰摂取は血流を悪化させることがあるため、適量を心がけましょう。
まとめ
肩こりは放置すると、さまざまな不調を引き起こします。慢性化する前に、日常のケアや専門的な施術を取り入れて、早めに対処することが大切です。
「最近、肩こりがひどくなったかも…」と感じたら、一度しっかりケアをしてみませんか?
📍当院では、鍼灸やトリガーポイントマッサージを組み合わせた施術で、肩こりの根本改善をサポートします。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
当院のご案内
医院名 | スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前 |
所在地 | 〒631-0022 奈良市鶴舞西町20201207−22FUN2階 |
TELL | 070-8404-5297 |
受付時間 | 10:00〜23:00 |
休診日 | 不定休 |
診療項目 | はり/灸/整体/小児はり |
駐車場 | 有り(1台)![]() |
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